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関東化学工業株式会社

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シールピールホットタイプ

製品情報

ホットタイプTYPE-2(#151)

ホットタイプTYPE-2とは

金属製品をメッキする際、メッキを必要としない部分はマスキングをかける必要があります。この時マスクする材料はメッキ液に侵されないことが絶対条件であり、更に金属面にも影響を与えず、またそのマスキング作業及びメッキ後のマスキング材除去作業が簡単なものでなくてはなりません。

従来、特殊なテープ類、塗料等がマスキングに使用されておりましたが、除去作業が容易ではなく、この目的を達成する材料の出現が要望されてきました。その要望に答えるべく開発された物がシールピール#151です。

特性

  1. 常温ではブロック状のプラスチックで、専用タンクで溶解して部品等をディッピングします。
  2. 部品はプラスチック被膜で覆われ、外気から遮断され完全密封されます。
  3. 被膜が強靱なので、保管、輸送の取扱中、物品にキズをつける事を防ぎます。
  4. 被膜をはがす時にはシンナー等を必要とせず、手で簡単にはがれ、物品をすぐに使用する事が出来ます。

物理/化学特性

本製品は特殊樹脂を配合したもので、対薬品性に優れ、金属メッキの際のマスキングの他、ケミカルミーリングにも使用されています。

外 観赤色透明固体
比 重0.98
融 点125℃
引火点225℃
発火点550℃
揮発性なし

包装

25Kg

  • インゴット型 1枚 約5kg
  • 段ボール詰め 1箱 25kg

使用方法

  1. [ 溶解 ] インゴットを切断し溶解タンクに投入します。溶解は温度調節機能付き専用溶解タンクで所定の温度(180℃)で加熱溶解します。
  2. [ 部品浸漬 ] 溶解したシールピールの中に部品をドブ漬けし直ぐに取り出します。
  3. [ 皮膜の乾燥、硬化 ] 浸漬により表面に付着したシールピール樹脂は、取り出した瞬間から即座に冷え、部品の大きさに応じ、十数秒~数十秒で指触乾燥状態になります。十分に硬化するには数分が必要です。被膜を刃物で切りはぎ取るときは、部品上に残る被膜を持ち上げないよう気を付けて下さい。
  4. [ 皮膜の加工 ] 部品の全表面が被膜で覆われているのでメッキする部分のみの被膜を剥ぎ取ります。鋭利な刃物(カッター等)を使うことで簡単に切り込みを入れはぎ取ることができます。
  5. [ メッキ作業 ] 上記の作業によりメッキしない部分のみマスクされますから、そのまま洗浄液、脱脂液並びにメッキ液中に入れ終了後被膜をはがします。

使用上の注意事項

基本的事項
  1. シールピールは有害物質を使用していませんが食べてはいけません。小片等は幼児の口に入りやすいので気を付けて下さい。(万一食べた場合、速やかに吐き出させ医師の診断を受けて下さい。)
  2. シールピールは火災予防条例の指定可燃物です。(その他の合成樹脂類:指定数量3,000Kg)
加熱溶解
  1. シールピールは適正な温度管理を行う為に専用のタンクをご用意下さい。#151は熱伝導が悪く過熱しますと分解し性能が低下しますのでいずれの部分も185℃以上にならないよう温度管理を行って下さい。温度管理はシールピールの寿命にも大きく作用します。また、タンクは必要最小限の大きさのものにします。大きいタンクはシールピールの新陳代謝が少ないため溶解中に過度な熱負荷を受け劣化しやすくなります。
  2. はがした被膜は溶融し再度使用できますが、再使用前にははがした被膜をよく水洗乾燥して下さい。
  3. タンクの周りは常に整理整頓し、監視を怠らないで下さい。特に加熱状態のタンク、容器の持ち運びは事故の原因にもなるので絶対にしないで下さい。
  4. やけどには十分注意し必要であれば保護具等を用意して下さい。また、作業中は必ず換気をして下さい。
  5. 製品に茶色や黒色の粒が入っている場合がありますが、原材料の焦げが残る事があります。除去して頂く事はもちろんですが、そのままご使用頂いても製品性能には問題有りません。

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