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関東化学工業株式会社

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シールピールホットタイプ

製品情報

ホットタイプ用ヒーティングタンク

概要

化学的に安定した製品ではありますが、溶解時の温度設定を誤ると分離もしくは分解を起こし、機能の低下又は使用できなくなる恐れがあります。

そこでSeal Peel本来の能力を最大限に発揮させ、安定的な皮膜を形成する為には専用の溶解タンクの使用が不可欠になります。

構造主要部分

  1. 内槽(シールピールホットを入れ溶解並びにディップ(浸漬)する槽)
  2. 断熱材(内槽と外槽の間に有り熱の放出を防ぐ。ロックウールを使用)
  3. ヒーター(内槽の外周及び底部に装着。槽内を均一に昇温させる)
  4. サーモスタット(内槽底部にセンサーを装着。温度調節機能により設定温度が保たれる)
  5. 温度調節目盛板
  6. パイロットランプ
  7. スイッチ他電気装置
  8. 過昇防止装置(過度の昇温時にヒーターへの供給電源を停止する安全装置。(オプション))

タンクの種類

形 式 内槽寸法(mm) 電圧(V) 電気容量(KW) 備考
小形(S-10) 150(W)×150(L)×200(H) 単相100 1.2 ゴム足
中型(M-20) 200(W)×250(L)×250(H) 単相200 2.0 キャスター
大型(L-30) 200(W)×400(L)×350(H) 三相200 3.0 キャスター

※本表以外の型式並びに計器類装着の場合にはご指示により製作致します。

使用方法

  1. 周りに可燃物が無く、風通しの良い場所もしくは換気装置を備えた場所にタンクを設置、電源を入れます。
  2. シールピールをカットして投入します。この時小片にするほど溶解時間が節約できるので、出来るだけ小さくカットし内槽の8分目以上になる様にします。 これより少ない場合、上方の内壁が過度に加熱されシールピールが焼き付いた状態になり、内壁にゆがみが生じるほか火災に繋がる場合がありますので、容量を守って下さい。
  3. サーモスタットのダイヤルを130℃程度に合わせます。シールピールが軟化したことを確認した後、規定作業温度に合わせます。
  4. シールピールは温度上昇に伴い液化しますが、中心部分と外壁の温度差から溶け残りが起こる場合があります。その時は綺麗な金属の攪拌棒で混ぜ、全体が均一になる様にします。
  5. 電源電圧が低い時など温度設定に対し液温が低い場合、油分と樹脂が分離することがありますが、この場合タンクに対し適正な電圧を供給し攪拌することによって使用可能になります。
  6. シールピールを加温する時に気泡を生じますが、攪拌し表面に気泡を浮き上がらせ、蓋をした後しばらく置くと消えるので、その後作業に取りかかります。
  7. 薄い皮膜にこだわり作業温度を+10℃以上に上げますと、熱老化を起こし分解が始まる事に加え、製品性能が著しく低下します。
  8. 作業中に著しい白煙が上がる場合は温度が高すぎますので、設定温度を加減してご使用下さい。そのまま使用しますと火災に繋がる恐れがあります。

以上の様にシールピールは温度管理が最も重要で、製品性能ひいては使用時間に大きく影響してきます。やけど・火災には十分注意しご使用いただくようお願い致します。

各種シールピールホットタイプの物性

種 類 融 点 引火点 作業温度
#022 130℃ 220℃ 165~175℃
#011 130℃ 220℃ 175~185℃
#011-CN 130℃ 220℃ 175~185℃
#151 125℃ 225℃ 175~185℃
#300-O 50℃ 218℃ 120~140℃

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